(株)内田機械製作所

日本成型エンジニアリング(株)

-- あいさつ --

「 ものをつくる 」
環境は 日々大きく進化しており、
「 IT 化 」 に代表されるように、
人の手をできるだけ使うことなく
「 ものをつくる 」 ことができる時代となりました。

設計、生産、管理、配送から、
需要供給の見込み、購買傾向まで、
いわゆる 「 IT 化 」 により、
環境は大きく変化し、
これからも進化していくものと考えられます。
その恩恵として、精密なものが
比較的安価に、大量に手に入る時代となり、
社会は豊かになったと思われます。

そのような時代に これから必要とされる技術、
社会に 貢献できる会社とは、
いったいどんなものだろうと考える時、
確固たる正解はわかりませんが、
「 ものをつくる 」
環境は 変わっても、
それを使う人間は
変わらないのではないかと考えます。
使い方、使われ方に 変化はあっても、
人間の感情の根本は
変わらないのではないかと 思います。

私たちは、
鋼板薄板製品を 製造する機械を
50年以上つくり続けてきました。
技術の進歩に伴い、
機械も進化してきました。
電気制御を活用し、
より精密に稼動する機械が
求められる時代となり、
私たちも
日々新しいことへの挑戦を
続けております。
しかし 私たち機械屋の根っこにあるものは
・1/100ミリのロール径に こだわり、
・油まみれに なりながら ギヤを組付けたり、
・納期に間に合わず、徹夜で調整作業をしたり

その思いは、
50年前も、
今も、
そして これからも 変わらずに、
機械屋の「 誇り 」 として、
持ち続けていくことであることは、
間違いないことだと 思っております。
それは 「 人がつくった 」 ものであり、
「 感じていただく人 」 がいるからです。

私たちのつくった機械は、
私たちの 「 子供 」 です。
大切に ご使用いただいている
ユーザー様の商品は、 「 孫 」です。
優等生な子供もいれば、
やんちゃな子供もおります。
産みの親として、
しっかり育てさせていただきます。

そんな日本の機械屋になりたい。
私たち、 株式会社 内田機械製作所機械、
日本成型エンジニアリング株式会社の
思いです。


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